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看護師常駐の園が多いってホント!?

保育園なのに、看護師さんが常駐???と思った方も多いと思います。

平成〇年より内閣府の所管事業として企業主導型保育事業が開始し、最近では数多くの企業主導型保育園が設置されてきました。

そんな企業主導型保育事業の取り組みの中のひとつが看護師の常駐する「病児保育」です。

 

 

病児保育とは、専任の看護師と専用のスペースを設けることで、

発熱などの体調不良のお子さまをお預かりを可能とする働く保護者の方にとって有難い取り組みです。

0歳児から6歳児までのお子さんは特に体調を崩しやすいため、2017年に可決された働き方改革法案内でも企業内保育園には必ず1名以上の看護師を常勤させる旨も盛り込むことになり、昨今病児保育が併設する保育園は増えてきています。

病児保育で働く看護師は、応急処置から投薬・バイタルのチェックなど計30項目の業務を行います。

 

 

また体調不良児のみではなく、お預かりする全てのお子様の日々の体調管理、成長管理、衛生管理を行っています。

看護師が常駐している保育園であれば、保護者の方も安心して業務にあたることができますね。

 

また、アトピーやアレルギー・気管支喘息などの持病のあるお子さんが利用する際でも、

保育士では実施できない投薬対応を可能としている保育園もあります。※対応不可の園もあり

もちろん大規模な認可保育園でも病児保育が併設されている場合はありますが、園児数が多く一人一人にきめ細かな日々の健康管理までは難しいことも多いようです。

 

 

小規模な企業主導型保育園だからこそ、子どもの小さな体調の変化にも気付いてもらいやすく、安心して預けることができますね。

是非保育園探しの際には「病児保育」併設しているかどうかもチェックしてみてはいかがでしょうか!

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