NEWS

Blog

有給消化100%

”保育士さんは有給休暇が取りにくい”

そんなイメージをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

今回は、認可保育園での勤務を含め19年の保育士経験をもつまゆ先生が、保育士さんの有給休暇取得の実態についてお伝えしていきたいと思います!

 

 

2016年の全国保育協議会の実態調査報告書によると、私立保育園で勤務している正職員で、全体の30.7%が10~15日、27.2%が7~9日、23.9%が3~6日の有給休暇を取得しているという結果でした。

また、公立保育園での正職員の平均有休取得日数が全体の 34.2%が6日以下となっており、私立保育園よりも取得しにくい状況となっているようです。 

 

私立保育園と公立保育園で違いがあるものの、このような結果から有給休暇を必ずしも取得できていないという状況ではないことがわかります。 

2019年の有給休暇取得の義務化に伴い、さらに取得しやすくはなりましたが、中には人材不足や園の雰囲気によって 有給休暇を取りづらい場合や勤務後の持ち帰り残業が多く、有給休暇をとる暇がないというケースもあるようです。 

 

 

実際私が認可園で働いていた時は、有給が取りづらくなかなか言い出せなかったりしました…(笑) 

しかしながら、自治体が運営する保育園で働く「公務員」とは違って、企業主導型保育園を運営する「一般企業」は、労働基準法を厳守する傾向が強いため、有給休暇も取りやすくなっています。

 

 

楽しく働くには、お休みも大切ですよね!

プライベートが充実してるからこそお仕事も頑張れると思います。

お休みをしっかり確保したい方は特に、企業主導型保育園がおすすめです!

Back to all