企業主導型保育園では保育士資格がなくても働けます!
「子育てもひと段落したし、子育て経験を活かしてできる仕事はないかな?」
「保育士資格はないけれど、子どもに関わる仕事はないかな?」
という方にオススメなのが『保育補助』のお仕事です。
保育補助なら保育士の資格がなくても、子育て経験を活かして働けます!
◎保育補助ってどんな仕事?
保育補助とは、保育士の補助をするお仕事です。
保育園では保育士を配置する人数が決められていますが、
最低基準の人員だけで子どもたちをみることは実際には難しいのです。
その人員不足を補う形でサポートを行っているのが保育補助というお仕事です。
◎具体的なお仕事内容は?
一般的な保育補助の業務内容は、遊びや食事の準備、お世話や後片付けなどです。
しかし保育園によっては、子どもと直接関わらない衛生管理や環境整備などを行う場合もあります。
また乳児クラスであれば、おむつ替えや授乳のサポートがあるなど
担当する年齢によっても業務内容は異なります。
では保育士と保育補助の違いは?
大きくは「担任の有無」です。
基本的に保育補助では担任を持つということはありません。
担任の先生の指示に従って準備をしたり、手伝ったりすることがほとんどです。
◎待遇面はどんな感じ?
保育補助のお仕事は基本的には正社員ではなく非正規のパートアルバイトが多いです。
勤務時間に関しては、朝だけや夕方だけなどと選べることも多いので自由度の高いお仕事です。
そのため、子育てがひと段落したとはいえ、家庭との両立が必要な時期にはピッタリのお仕事です。
またこれから保育士資格を取得したいという方も実務経験を積めるのでオススメです。
◎保育補助のデメリットは?
やはり待遇の低さです。
現時点では正社員の採用はほとんどないためボーナスもなく、年収は低くなります。
◎どんな人が向いてる?
保育補助はがっつり働きたいという方よりも、柔軟に働きたいという方が向いています。
今の保育現場では、保育士不足が深刻な社会問題となっています。
そのため、資格がなくても保育の現場で働ける仕組みづくりが行われています。
保育のお仕事に興味があるものの、保育士の資格は持っていないことで躊躇していた方はチャンスです!