保活では何をする?
今回も前回同様、保活のコツ・お役立ち情報をお伝えしていきたいと思います。
前回、入園申し込みの受付は認可園は10月頃、企業主導型保育園は随時受付とお伝えしました。
では具体的に何からはじめれば良いのでしょうか?
1.情報収集
認可保育園の場合は、自治体へ行き申込書をもらいます。
企業主導型保育園の場合は、保育園へ行き申込書をもらいます。
なお、認可保育園は、「点数」によって入園の可否が決まります。
各自治体によって点数(保育の必要性を図るもの)の基準があり、点数の高いところから優先的に入園が決まる仕組みとなっています。
お住まいの自治体から公表される入園案内を自治体のホームページなどで参考にして自身の点数を計算しましょう。
2.保育園見学
まずは、自宅から通える距離の保育園をピックアップし、見学を行いましょう。
それぞれの保育園の違いや特色はホームページだけでは分かりませんよね。
またどの基準をポイントにして保育園を選ぶべきか悩みは尽きないと思います。
まずは様々な保育園を見学し、距離・開園時間・行事の多さ・教育・食育・先生との相性等各ご家庭の希望条件を明確にしましょう。
3.入園申込み
認可保育園の場合、希望順に5~10園ほど記入ができます。
見学をしてみて、いいかもと思える保育園はできるだけ多く記入しておきましょう。
新規開設の保育園は枠が多いため入園できる可能性も高い場合が多いです。
認可保育園の入園申込みの結果が分かるのは2月頃となります。
万が一、不承諾通知が届いてしまった場合は、気持ちを入れ替え、保活再スタートとなるため、認可保育園の申込みと同時に企業主導型保育園をピックアップしておく方がよいでしょう。
小さなお子さんを抱えながらの保活は本当に大変です。
なるべく早く保活を終えられるように、次回は加点のコツをご紹介していきたいと思います!