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年間行事が少ないメリット

保育士の皆さん、転職の際には園の行事数や内容が気になりますよね!! 

今回は、企業主導型保育園の年間行事をご紹介したいと思います 

 

 

おおまかな年間行事は以下の5つです。

1.入園式

2.参観

3.個人懇談

4.季節行事

5.卒園式

 

企業主導型保育園は、テナントビルや会社の敷地内に施設を設けているため、園庭や広いスペースがなく、運動会やお遊戯会などの大きな行事は行えないことが多いようです。 

しかしながら、行事に向けての準備作業が少ないために持ち帰りや残業、行事のための日曜出勤は少ないのが特徴です。

保育士さんにとっては業務量が減るので負担は軽くなることは魅力的ではないでしょうか。 

もちろん、限られた環境のなかで子どもたちに楽しんでもらえる遊びや保護者の方にお子様の成長を実感していただけるイベントを工夫して実施していかなければいけません。

また、すべての企業主導型保育園が大きな行事が実施されないわけではなく、園によっては会場を借りて行っているようなところもありますので、面接時に確認しておきましょう。 

年間行事のうち、保護者の方が参加する行事は、入園式/年2回程度の参観/卒園式/個人懇談(年1回程度)です。

園によって異なりますが、認可保育園と比較すると少ないかと思います。 

作業負担の少ない企業主導型保育園は、キャリアアップを目指したい方にとって『物足りない…』と感じてしまう可能性もあります。

ですが、自分のしたい保育を提供出来ることでカバーもできるかもしれません。

忙しい保護者様にとっても、保護者の参加する行事が少ないことは喜ばれることも多いようです。

 

 

 

転職の際には企業主導型保育園もチェックしておきたいですね。

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